自分の中での計算機(END)
退職前は米国から輸入の汎用機運用パッケージの販売を担当しました。
この時にアメリカナイズされたセールス技法を学んだ訳です。
人生の中でも重要な経験でした。
ですが、頭の中では独立、独立で一杯でした。
FAXによる情報提供サービスを企画しました。
男子プロゴルフの成績や組み合わせ、詳細成績データです。
インターネットがまだ話題に登り始めた時代です。
まだまだ煮詰めていかなければいけない部分が多々ありますが、思い切って退職しました。
事業化できるまでの間、先輩が営業として契約社員にしてくれました。
愉快・痛快な仲間も増えてきます。
退職後一年目で、会社を作り、法人化しました。
今もたいへんお世話になっているのですが、社)日本ゴルフツアー機構(当時は社)日本プロゴルフ協会)様の業務を受託し運営を開始しました。
周囲からはゴルフの成績は翌日の新聞で判るから需要はないよなんて言われましたが、実際にはそれなりに需要がありました。
又、このシステムを作り上げる事、サービス提供に関することなどなどや代金回収方法(当時はダイヤルQ2)など、おおいに勉強になりました。
システムはNECのパソコンPC98で構築しました。
この時から情報提供・システム開発などの営業も開始し、いろいろな業界・業種の人脈が出来てきました。
もちろん生業(男子プロゴルフのコンテンツ管理やFAX情報作成)を忘れてはいません。
いまももちろん、これからもです。
愛用のP98です。
コンピューターの楽しい歴史
コンピュータ博物館
謝辞)
社団法人日本情報処理学界運営のウエブサイト、コンピュータ博物館に掲載されている画像を使わせていただきました
Posted by 輝 at 16:51│Comments(0)
│知識・知恵
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