自分の中での計算機(6)

自分の中での計算機(6)
いよいよ事務系のコンピューターに出会います。

本当はこの前にリレー式計算機と言うものを見ているのですが、頭が混乱するので省きます。

写真はUSAC720なのですが、私はこの前のUSAC500(トランジスター)を勉強しました。

後継機種はUSAC300(IC)でした。

当時はインストラクトレスと言う、うら若き、聡明なお姉さまがプログラムを教えてくれました。

市場は青果市場、農業共同組合、薬種問屋などなど多彩です。

町役場の給与計算にも使われました。

この時代には三菱電機のメルコムコンピューターにもドップリ浸かりました。

本当に楽しい青春時代。

限られた容量の中で工夫を凝らしてプログラムを作る喜びです。

コンピューターの楽しい歴史
コンピュータ博物館

コンピューターのパイオニアに掲載されているか方々。

実際にお目にかかった方も多数いらっしゃいます。

懐かしいな。

謝辞)
社団法人日本情報処理学界運営のウエブサイト、コンピュータ博物館に掲載されている画像を使わせていただきました。


タグ :USAC


Posted by 輝 at 09:53│Comments(1)
この記事へのコメント
フルヤ
テルサマ今日わ、いつも有り難うございます。コンピュウターと共に歩かれた御様子!タダモノではない。と思った第一印象はアタリ!キャリアが凄いこれからもよろしくおねがいいたします。
Posted by ふうう at 2009年01月27日 17:57
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