包丁砥ぎ実技講座

新都心にて包丁の砥ぎ講座に参加しました。

目的はこの逆S字のフルーツ&ソープカービング専用ナイフの研ぎを教えていただくためです。
包丁砥ぎ実技講座
まずは本講座の目的、自宅の包丁を砥ぐが始まりです。

事前にしっかりと持参の砥石を水につけておきます。

砥石と水はお友達なんですよ。

今回の参加者は20名、男性も7名参加されてます。

男子厨房に入るべし。

女性は主婦(ベテラン・新人)が大部分で、みなさん素晴らしい包丁を
持ってますね。

包丁はしっかりと表側(右手に持って右側が表、左用は逆です)を砥ぎます。

砥石に約45度(もう少し立てても良いでしょう)の角度であて、十円玉3枚分程度
峰の部分を上げて、しっかり、ゆっくり、幾分長めのストロークで砥ぎます。

概ね5,6cm間隔で切っ先に向けて砥いで行き、最後の切っ先部分は、柄の部分を
幾分持ち上げ気味に砥ぎ上げます。

次は裏側。

包丁を砥石と平行にあて、今度は10円玉1,2枚分峰の部分を上げ気味にやさしく
数回カエリ部分を砥いで行きます。

仕上げですが、仕上げ砥石があれば最高ですが、無くても砥石の台座(木の部分)で
刃先を数回往復すればOKです。

これで切れ味最高の出来ばえです。

終了間際に先生から逆S字のナイフの砥ぎを教えていただきましたが、コツは飲み込めました。

後は修行あるのみです。




Posted by 輝 at 08:34│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。