円空
埼玉県立歴史と民族の博物館。
「円空仏の展示」が開催されています。
「諸国行脚の僧ひとり、どんな思いで彫ったやら、なぞの微笑の仏たち」
謎に満ちた生涯をおくった円空、その諸国行脚は封建社会の過酷な仕打ちに苦しむ民衆を救う為
に費やされました。
円空入定の地に選んだ関には、初期から晩年までの140体の仏像が確認されその愛用の刃物は関鍛
冶の打ち刃物とされています。
数年前から岐阜県関市とはご縁があります。
弊社の「徳蔵・居合刀」を始めとして、幾つかの刃物はメイドインセキです。
今までにも円空作品は良く見てきました。
良いお顔の仏様です。
Posted by 輝 at 05:48│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。