全英オープン3R

昨夜は恒例の、中元にかこつけての酒宴。

お世話になっている院長と年に二回の、お楽しみ会でした。

義姉健在の時からの習慣で、北海道から取り寄せたサーモンマリネ等をつまみに、院長の病気退治の愉快な話を聞きます。

三河島の小さな診療所を任せれた頃から、民族差別等もなく患者さんへの往診も務めてきました。

患者さんからは先生は日本人か?と聞かれて事もあるくらいです。

高齢で週一度のクリニック勤務になりましたが、豪快な話し振りは変わらず、お元気でした。

話は全英オープンに戻ります。

トップのGノーマンにワクワクします。
全英オープン3R

日本人選手が姿を消して、興味は半減でしょうが。

まだまだ最終日の攻防からは目が離せません。

ロイヤル・バークデールのモンスターが姿をあらわしました。

3日目は今までで一番強い猛烈な強風が吹き荒れ、ロイヤル・バークデールのモンスターが選手たちに襲いかかった。
瞬間最大風速30mを超える台風並みの強風の中選手たちは続々とスコアを落とし始め、ついにトップが2オーバーという大荒れの土曜日となってしまった。

メジャー最年長優勝記録なるかノーマン 

53歳の同じ年でテニスプレーヤーのスーパースターのクリス・エバートと再婚したばかりのノーマン。
妻が見守る中、なんとか耐え抜いた大会3日目。明日妻の前で優勝する事が出来れば53歳5か月の優勝となり、
1968年にピーカン・バレーCCで行われた全米プロゴルフ選手権で優勝したジュリアス・ボロスが持つ
48歳4か月のメジャー最年長記録を大幅に更新することになる。
ホワイトシャーク復活か。

昨日ただ一人のアンダーパーをマークした韓国のチェ・キョンジュ

この日突風の中では太刀打ちできなかった。
しかし、なんとかトータル4オーバーでトップのグレッグ・ノーマンに2打差の2位をキープして最終日の優勝争いの一員に名乗りをあげた。
今年で第137回もの歴史を誇る全英オープンだが、まだアジア人が優勝した事がない。過去、全英オープンのアジア人として現在までの最上位記録を持つのは呂良煥。呂は1971年の今大会と同じコースであるロイヤル・バークデールで優勝したリー・トレビノと優勝争いを演じて2位となり一躍“ミスター・ルー“の名を世界に知らしめた選手だ。この時、試合中に呂が打った球が大きく曲がりギャラリーの老夫人を直撃してしまった。呂はプレーそっちのけで駆けつけて謝り、ラウンド後も病院へ直行し見舞いに行くなど、この行為が当時話題となった。日本のツアーでも過去8勝を挙げている選手だ。
明日、チェ・キョンジュが見事優勝する事が出来れば、第137回全英オープンの歴史にアジア人として初めてその名を刻むことになる。

子供の頃にTVで見た呂良煥(ろりょうかん)、愛称はミスター・ルー。
18番グリーンに上がる時、オシャレにかぶった帽子をとり、高々と手を上げる姿が思い出されました。

写真及び記事は現地張り付き、Tシニアディレクターの記事より掲載
させていただきました。(JGTOオフィシャルウエブから掲載です。)

詳細は
JGTO公式サイトは
http://www.jgto.org/
JGTO公式携帯サイトは
http://www.mobile.jgto.org/





Posted by 輝 at 09:32│Comments(1)
この記事へのコメント
テル様、コメントをいつも有り難う御座います!私はちょっと夏バテ気味~やる気、根気元気に欠けてきたみたい~でもコメントを頂くとアァ~頑張ろうと奮起しました!有り難う御座いますタグの設定の件解りました!色々お心ずかい感謝しています。
Posted by jeansフルヤ at 2008年07月20日 17:55
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