突然ですが、平成の名水百選

4日環境省から平成の名水百選が発表されました。

埼玉県からは
元荒川ムサシトミヨ生息地(熊谷市)
武甲山伏流水(秩父市)
妙音沢(新座市)
毘沙門水(小鹿野町)
の四箇所が選ばれました。

それぞれの地域の方々の努力が身を結んだのですね。
子供の頃の思い出も一緒に蘇るんですね。

自分の生まれた静岡県三島市からも源兵衛川(げんぺいがわ)
が選ばれました。

数年前に日経新聞の週末版で写真入で紹介されていたので、
知っていたのですが、改めて、嬉しいですね。

それと同時に、子供の頃、この川で遊んだ思い出が蘇ります。

母の実家がうなぎの店(今は廃業)だったので、裏手の
川は絶好の遊び場であり、生活の場所でした。

天然のうなぎの泥をはかすのにも使われていました。

水源の一つは市内の楽寿園ですね。(富士山の湧き水です)

祖母の隠居部屋から、裏の川にもスグ行けました。

夏には孫のおやつのスイカが何時も浮かんでいました。

男子は箱面と小さなタモでの「はや」取り。

石の間に隠れている「はや」を短いテグスで釣り上げる。
えさはうどん粉に酢を入れたりと、子供心に工夫を凝らしました。

手作りの筏での川下りなどなどです。

この川には三島藻と言う草が生息しています。
それもきっと蘇ったんでしょうね。

今度の墓参りは車で行かずに、電車でのんびり。
市内の散策、好きだったうなぎやなんかにも寄ろうかな。






Posted by 輝 at 07:11│Comments(3)
この記事へのコメント
素敵な少年時代ですネコンクリートジャングルの都会では経験出来ない本当の贅沢です!
Posted by jeansフルヤ at 2008年06月05日 08:14
フルヤさん

こんにちは。

当時は貧しい時代ですよね。

給食代が払えない為に、学校に来ない子がいました。

担任の先生は、放課後、私にコッペパンを持たせ、
その子の家が近いので行かせました。

靴の修理の下請けやってるお父さんの手伝いを、真っ黒に
なってやってました。

藁半紙に包んだコッペパン渡したら、泣いてました。

明日はおいでよ。

2,3日後には教室にいました。

放課後には少しだけ一緒に遊んでも、スグに家の手伝い。

たまに小学校の同窓会がありますが、いまだにちゃんづけで呼び合う
仲間。

いじめたりすることなんか、皆無。

よくよく考えると、生きる力(ライフスキル)、思いやり、協調性・・・・・
この頃、学んだのかも知れません。

いまだに皆で作ったクラスの歌が歌えます。
Posted by 丁稚の輝どん丁稚の輝どん at 2008年06月05日 13:35
本当に精神的に豊かですネ!今の子供も親も豊かさに麻痺していて精神的に貧しい感じがします!
Posted by jeansフルヤ at 2008年06月05日 20:06
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